ホメオパシーの手引き⑬ 放射能

ホメオパシーの手引き⑬ 放射能 page 11/24

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概要:
ホメオパシー , 手引き, 放射能

この災害で気づいたこと日本語版監修者まえがきにかえて9ことで、放射線や放射性物質による害をはね返せない原因を浄化することができると思うのです。そのように考えたとき、私たちが放射能に対してどのようにふるまうべきなのかが、理解されるでしょう。すなわちホメオパシー愛好者が病原体を信頼しているように、放射能を信頼することです。その信頼の中で恐怖は手放され自分を真に信頼する力が取り戻されるのです。そしてその自信の中で病原体や放射能に負けない本来の強い免疫力を取り戻すことができるのです。そしてそのときに病原体がその存在意義を失い消滅するように、原発も核兵器も消滅していくと思うのです。すべては同種療法であることを理解することです。放射能への過度の恐れが今回の事故を引き寄せたとも言えると思うのです。それはかつて原子爆弾を落とされ放射能の恐怖が骨身にしみ込んでいる私たち日本人が、本来の自分の命を取り戻すために求めたことかもしれないのです。恐れは恐れを解放させる可能性と恐れを強化させる可能性の2つの可能性があります。ホメオパシーの知恵がある者は、放射能を己の恐怖心を解放させる力とすることができます。そういう意味で今回の原発事故を私たち日本人が放射能への恐れを手放すための試練としてこれを乗り越えていくことが大事なのです。同時に今回の原発事故は私たち日本人が敗戦と共に失ってしまった民族の誇りと愛国心を取り戻す大きなチャンスでもあるのです。そのためにはウラニウムのレメディーとプルトニウムのレメディーが必要でありホメオパシーが必要なのです。かつて私が『心と体を癒すホメオパシー』の中で書いたように、人類に最大の不幸をもたらしたものが人類に最大の幸福をもたらすものになる秘密が、ホメオパシーにはあるのです。そして真の意味での日本復興は、忍耐強くこの放射能の危機を乗り越えるに違いない東北から始まると思っているのです。そのために私もできる限りの応援をしてまいります。平成23 年4 月日本ホメオパシー医学協会会長 由井寅子