ホメオパシーの手引き⑬ 放射能

ホメオパシーの手引き⑬ 放射能 page 6/24

電子ブックを開く

このページは ホメオパシーの手引き⑬ 放射能 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
ホメオパシー , 手引き, 放射能

4昔より害虫や病原体が強力になってしまったのでしょうか? そんなことはないですよね? 植物の生命力が弱ってしまったから、虫や病原体に負けてしまうようになってしまったわけです。そして植物の生命力が弱ってしまったのは、土が弱ってしまったからです。土はいろいろな微生物や昆虫、ミミズやカブトムシの幼虫などがいて元気で健康な土になります。それなのに、手っ取り早く窒素、リン酸、カリの人工的な肥料を与えて簡単に収穫量を増やそうとしました。その結果、土の微生物バランスが崩れ、結果的に不健康な土となって病原体の多い病んだ土になってしまいました。一方、植物は化学肥料を与えられ、自力で栄養を吸収しようとする力が弱くなり、依存的になってしまったと思います。こうして不健康な土と植物の生命力の低下によって、虫や病原体に簡単に負けてしまうようになってしまったと思います。そこで農薬が必要になり、農薬を使うからますます土の微生物バランスは崩れ、虫たちもミミズもカブトムシの幼虫もいなくなり、生き物がいない死んだ土になってしまいました。それによってますます化学肥料を必要とし、植物の生命力も弱くなり、そしてますます農薬を必要とするという悪循環になってしまい、もはや肥料や農薬なしには農業できない土や木になってしまったわけです。人間もまったく同じです。予防接種でゴミを体に入れられ、生命力が弱り、病原体に感染しやすくなり、病気しやすくなります。そしてゴミを排泄しようとして出る症状を薬で抑圧するから異物を排出できずますますゴミだらけになってますます生命力が弱るという悪循環に陥っていて、病原体に感染しやすくなったり、アレルギーやアトピー、自己免疫疾患などが増えているのです。病原体は本当は体を浄化しようとしてくれているのに、自分の中にある原因を見ようとせず、外にばかり目を向けて、あれが悪いこれが悪いといって外の敵をやっつける産業が発展しました。殺虫剤、農薬、抗生物質、抗ウイルス薬、抗菌剤……。外にあると思っている原因は本当は自分の中にある原因を鏡のように映しているだけなのに、それがわからず、外の原因を何とかしようとし、外の原因を増長させるようなことを