ホメオパシーの手引き⑬ 放射能

ホメオパシーの手引き⑬ 放射能 page 9/24

電子ブックを開く

このページは ホメオパシーの手引き⑬ 放射能 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
ホメオパシー , 手引き, 放射能

この災害で気づいたこと日本語版監修者まえがきにかえて7と私たちは、賢くなっていかねばなりません。一人一人が外の東京電力や日本政府を責めるのではなく、内の自分自身を見つめ自分にいま何ができるか考え、電気を大量に使わない生活の努力をしましょう。そして、より安全な電気作りを国民を上げて電力会社にお願いにまいりましょう。すべての原因は内にあり、外にはないのですから。本書では低線量放射能の危険性について書かれています。強い放射能に被ばくするよりも少ない線量を浴びた場合の方が危険であるというのは驚くことですが、強い刺激を受けると自己免疫が働きやすく、弱い刺激に対しては自己免疫が働きにくいということはあり得ますので、放射線や放射性物質に対しても同様のことがあるのかもしれません。たとえば高温になっているものに触れると本能的に即座に離してやけどを回避しようとしますが、44℃でも6時間接触していると低温やけどを起こしますし、46℃だと1時間で低温やけどを起こします。そして低温やけどは、低い温度でゆっくり進行するために熱さや痛みを感じにくく、気がついたときには、皮膚の深部まで達する重症のやけどになっているケースが多く見られます。このような低温やけどに見られるのと同様のことが放射線でも起こり得るのかなと思うわけです。もちろん、放射線を感じることのできる人はいませんが、身体レベルではきちんと識別できており、大量の放射線を浴びたときは自己修復機能が活性化されるけれども、少量の放射線を浴びたときは自己修復機能が働かず、その状態が長時間続くことで気がつくと重症化するということがあるのかもしれないと思うのです。しかしこれは体の放射線の害を認識する力が弱いこと、つまり免疫力が弱いことが根本原因だと思いますので、自己免疫力が強ければ恐るるに足りません。そういう意味で日頃から食生活をきちんとし排泄をしっかり行い、ホメオパシーで免疫力を高めると同時に、放射線の害に有効なレメディーを事前にとり、放射線を浴びたときにはすぐに放射線の害に有効なレメディーで対処することを行っていれば恐るるに足りません。事前に放射線のレメディーをとることで、体の放射線に対する認識力が増し、実際に放射線を浴びたときに敏感に対応できるようになることが期待できます。すなわち本書で述べられている通り、放射線の害に対