ホメオパシー的信仰

ホメオパシー的信仰 page 15/24

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概要:
ホメオパシー的信仰, ホメオパシー出版, 由井寅子著

???? とになるのです。 信仰心と言うとすぐ宗教だと言って大騒ぎする人々がいます。信仰心と宗教は違います。信仰心というのは大いなる存在、あるいは神、もしくは自然と言ってもよいでしょうが、そういうものに生かされていることに対して感謝の念を持つことです。信仰心というのは感謝なしにはありません。だってその通りじゃないですか? 生かされているんですよ。太陽がなかったら生きていけませんよね。地球がなかったら生きていけませんよね。空気がなかったら生きていけませんよね。水がなかったら生きていけませんよね。植物がいなかったら生きていけませんよね。動物がいなかったら生きていけませんよね。国がなかったら生きていけませんよね。そして先祖がいなかったら今生きていませんよね。 そしてそれらすべてをひっくるめての自然というものの背後にある大いなる意志というか働きを感じると思うのですよ。人間が偉いんじゃないんだというところです。そして大いなるものに愛されている感覚です。自分が大いなるものの一部であり、生かされているという感覚です。その大いなるものを敬う心、畏怖する心、感謝する心、それが信仰心というものだと思うのです。 その大いなるものの象徴として太陽があると思っています。日本人は昔からお天道さま