更年期を通して霊化する女性

更年期を通して霊化する女性 page 12/34

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概要:
更年期を通して霊化する女性, ホメオパシー出版, メリッサ・アシレム著, 由井寅子訳

10監訳者まえがき  私がメリッサとロンドンで会ったときの話をしたいと思います。 私が彼女を私が学長を務めるホメオパシーの学校で講義をしてもらうためにロンドンに招いたときのことです。メリッサがなかなか壇上に姿を現さないので「何をしているの?」と舞台裏に見に行くと、なんと彼女は頭に豆電球のたくさんついた冠をつけて、それがきちんと点くかどうかのチェックをしていたのです。それでなくても彼女は裾の長いベルベットの紺のドレスを着ており、ホメオパシー講師としてはかなり派手ないでたちでした。講義中にメリッサは自分で操作してその豆電球を点けたり消したりするのですが、何とも言えないメリッサのかわいらしさが滲み出ていました。 彼女は太っていますが、それを美しさととらえ、遊び心と知恵を兼ね備えており、講師と同時に一人の人間として多くの学生を魅了しました。 さて、女性であれば誰でも迎える更年期。著者は、その更年期を進化の過程という、今までの常識を超えた視野でとらえています。更年期というのは、衰退でもなく、病気でもなく、女