更年期を通して霊化する女性

更年期を通して霊化する女性 page 22/34

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概要:
更年期を通して霊化する女性, ホメオパシー出版, メリッサ・アシレム著, 由井寅子訳

20著者まえがき  本書は少なくとも8年間にわたって熟成を重ねてきました。内容の一部は女性の健康についてのセミナーやクラスでの教材として用いられてきましたが、私としては、本書の執筆を終了させて印刷物として世に出すことに大きな抵抗がありました。あまりに学ぶことがまだたくさんあり、消化するべきことが多すぎたからです。とはいえ、どこかで区切りをつけ執筆を終わらせなければなりません。というわけで本書が世に出ることになりました。 本書は、更年期に対しどのようにホメオパシー的な対処をしていくかについてというより、この課題を医学的、生物学的、魂的見地からとらえ、統合させながら紡いだ本です。女性がたどる旅路について、そしてその旅路の節々で、ホメオパシーの素晴らしいレメディーの知識がどれほど大きな道しるべとなって私たちをサポートしてくれるかについて書かれた本です。 私たちの誰もが自分自身を癒す力を内包していますが、それを発揮するためには、自分自身が何者であるかに気づくことが必要となってきます。私たちの内面の健康というものは、外面の環境によってのみでなく自己イメージによって形成されます。治癒とはre-membering(再び本来の自分に戻る)、re-defining(再び―自分を定義づける)、re-sourcing(再び―自