イラクサをつかめ page 11/32

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概要：
バイオダイナミック, 自然農法, 農業, ホメオパシー

9はしがきれている、地球や土壌と宇宙的諸力とのかかわりについての新しい考え方を提唱しました。シュタイナー博士は、土壌、植物、動物、そして人間が健康であるためには、自然を宇宙の創造力・形成力と結びつけることが必要であると指摘しています。本書、『イラクサをつかめ』は、バイオダイナミック農法の実践者の助けとなるような仕方で知識を提示しようとする試みです。植物とそのフォルムの観察に関する章は、農場で見かける植物についての意識を高めるさまざまな方法を読者に紹介しています。プロクター氏の知識は、生涯を通じた農業体験、特にホークス・ベイのホヘパ・ホームズでの取り組みに基づいています。氏は温帯、熱帯の国々の、それはそれは多くの人々にバイオダイナミック農法の概念を示してきました。本書は、「ホリスティックな農業」に関心をもつすべての人々の座右の書となるべきものです。著者、プロクター氏にとってすべてがうまく運び、健康で長生きし、21世紀の世界に奉仕してくれることを願ってやみません。1997年　1月、インドールにて地方農業教育コーディネーター　ＴＧＫ　メイン