コリン・グリフィス 宝石のレメディーとチャクラ

コリン・グリフィス 宝石のレメディーとチャクラ page 19/26

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概要:
コリン・グリフィス 宝石のレメディーとチャクラ, ホメオパシー出版, コリン・グリフィス著

17 【宝石のレメディーとチャクラ】コリン・グリフィスによる講義?1 2002.11.23このかけらは海底から採取されました。海底にある火山の溶岩がこのような形になったのです。海底火山から噴出したマグマは、冷たい海水によって急速に冷やされて固まります。海水との急速な化学反応によってできた石なので、非常にもろいという特徴があります。 ですからこの石は、溶岩の割れ目をふさぐように、栓になったような形で存在しています。これはすなわち、上に出ているものより下に隠れているものがたくさんあるということを表しています。皆さんのところに訪れたクライアントの表面に見えるものよりも、内側に深く隠されたものがたくさんあるという状態です。栓を外すという意味で、最初に使われることの多いレメディーです。 私たち人類は、オブシディアンをさまざまな形で癒しに使ってきました。特にオーストラリアの先住民アボリジニがこの石を好んで使ってきました。ほかにもオブシディアン製のナイフは神聖な儀式に用いられ、王や神官などの高貴な人々の遺体を切るための神聖なナイフとして使われました。ギリシャ人やローマ人たちは彫刻にこの石を使いました。 このように、オブシディアンにまつわる歴史は長いのですが、実際に私たちがこれをプルービングしていく際には、そのような背景や知識は使いません。 私たちが瞑想を通じて実感したのは、この石は第1チャクラ(ベースチャクラ)ととても強いつながりがあるということです。