コリン・グリフィス　宝石のレメディーとチャクラ page 22/26

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概要：
コリン・グリフィス　宝石のレメディーとチャクラ, ホメオパシー出版, コリン・グリフィス著

Obsidian　オブシディアン（黒曜石） 20たとします。しかし、そのクライアントはまたあなたのもとに戻ってきました。見るとなんか不幸そうなので「どうしてそんなに悲しそうなの？」と聞きます。すると彼は、前にやってもらったのは肉体に対する治療だったけれど、今は感情が不安定になっているから今度はそっちを治療してほしいと言ったりするわけです。　私たちホメオパスは、クライアントの肉体面・感情面・精神面のバランスが取れているかどうかを見極めながら処方をしていかなくてはなりません。つまり、へリングの法則とチャクラの法則の両方をみていく必要があるわけです。　　Obsid. には、肉体的に硬くなった組織や、こわばった心や感情を柔らかくほぐしてくれるというはたらきもあります。非常に自我が強い人の場合、その自我を和らげてあげることもできます。　スピリチュアルな意味でものすごくプライドの高い人にも効果的です。「自分は霊的にとても高い」と思っている人ってたくさんいますよね。たとえば、皆さんのところに来た5人のクライアントがその日のうちにみんな治っちゃったとしたら、その日の終わりには、スピリチュアルなプライドが高くなっているわけです。ホメオパスの性格にもよりますけれどね。