毒と私

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概要:
毒と私, 幻冬舎, 由井寅子著

13 はじめにホメオパシーには、日本を含む世界中で膨大な治癒実績があります。物質の入っていない砂糖玉だから効果があるわけがないという先入観だけで、きちんと自らが体験し調査することもなく否定するのはナンセンスです。本書は、日本にホメオパシーを本格的に導入し、15年間教育してきた私、由井寅子が、ホメオパシーとは何か、また、私はいかにしてホメオパシーに出合い、その身を捧げるようになったかをわかりやすくまとめたものです。私は本書を『毒と私』と名づけました。「毒」とは、このバッシングの中でホメオパシーに張られたレッテルです。一般に、「毒」とは体を害するものと考えられていますが、私はむしろ「毒」は体に、そして自分自身に〝気づき?を与えてくれるものと考えます。その意味は本書を読み進めるなかで、次第に判明していくことでしょう(これから登場するホメオパシーに関する一連の新聞・ブログ記事などは、公平を期すために、その必要箇所を原文のまま抜粋しております)。ホメオパシーについて知っている方にも、知らない方にも一人でも多くの方に、私が考える健康と幸せについて知っていただきたいと思っています。