ホメオパシー子育て日記 発達障害篇

ホメオパシー子育て日記 発達障害篇 page 11/26

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概要:
ホメオパシー子育て日記 発達障害篇, ホメオパシー出版, 西山あや著

7  推薦者まえがき私は『荘子・内篇』の解説の中で次ぎのように書きました。「何が善で何が悪かなどということは誰も知りえません。そもそもそのようなものは絶対的なものではなく、相対的なものだからです。180度見方を変えたら善だったものが悪になり、悪だったものが善になります。角度は360度であり、角度の数だけ見方もあります。つまり無限の見方が可能です。状況はいつでも中立であり、それをどうみるかは、その人次第ということです。価値というものも同様です。誰かが価値づけて初めて価値をもつのです。しかもその価値は、その人の心の中にしかないのです。このように価値観などもともと不確かなもので、そういう不確かなものを人に押しつけるのは間違っているわけです。子どもがインフルエンザに感染し熱を出しているとき、抗ウイルス薬を処方することは本当に子どものためになるのでしょうか? 自分で病と闘って学習する(免疫を獲得する)ことが大切なのではないでしょうか? そしてそれが将来の疾病予防となるのではないでしょうか? 熱は免疫力を高め老廃物の排泄を促してくれますが、そうであるならば、インフルエンザウイルスも発熱もとてもありがたいものであると考えることができます。