ホメオパシー子育て日記 発達障害篇

ホメオパシー子育て日記 発達障害篇 page 14/26

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概要:
ホメオパシー子育て日記 発達障害篇, ホメオパシー出版, 西山あや著

 ホメオパシー子育て日記  10れてきているのではないかと思うときがあります。なぜなら本当に親が変わっていくのです。この子を全面的に受け入れることを通して変わっていくのです。素晴らしく変わっていくのです。この子たちの前では嘘も偽善もこの世的価値観も木っ端微塵です。この子をそのままに受け入れていくしかない中で、親のエゴは捨てるしかないのです。もしこの子どもたちを受け入れることをしないならば、親の苦しみ、葛藤はなくならないでしょう。そしてそれはとても不幸なことです。そして子どもも不幸です。私は、これからの時代、優れていなければならない、役立つ人間でなければならないというこの世的価値観を一度ぶっ壊すときだと思っています。そのために発達障害の子どもたちが生まれているように思えるときがあるのです。そして『荘子・内篇』を出版しようと思ったのも、ふざけた名前の珍ち んこうんち小運血さんに頼まれたからではなく、発達障害の子どもたちが発しているメッセージと同質のものを感じていたからです。『荘子・内篇』の中にがんばらない生き方、21世紀をリードする生き方のヒントがあると書きましたが、それは発達障害の子どもたちの中にあるヒントと同じであると思ったのです。本書の中にある以下の部分がそれを端的に表していると思いますので引用させていただ