ホメオパシー子育て日記 発達障害篇

ホメオパシー子育て日記 発達障害篇 page 9/26

電子ブックを開く

このページは ホメオパシー子育て日記 発達障害篇 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
ホメオパシー子育て日記 発達障害篇, ホメオパシー出版, 西山あや著

5  推薦者まえがきそうした脳のダメージが原因の発達障害においては、彼らが心安らかでいられ、相手の気持ちをくめるようになること、自分の感情を表現できるようになることを一つの目標としてホメオパスは頑張ります。そして彼らが心安らかでいられるようになるためには、ご両親が発達障害の彼らをそのままに全面的に受け入れない限りできないことです。それまではご両親の葛藤はなくなりませんし、その結果として子どもの平安もありません。発達障害をもつ親は悩み苦しみながらも最終的に「人並みにできないこと」を受け入れるしかないのです。しかし、それは本当に素晴らしいことです。そうして発達障害のわが子を全面的に認め受け入れることをした親たちは大きな魂の成長を果たしています。発達障害の子どもを受け入れる過程は、この世的価値観がガラガラと崩れていく過程と言えます。私たちが悩み苦しむのは、欲があるからで、その欲は「優れていなければならない」、「立派でなければならない」、「能力が高くなければならない」、「役立つ人でなければならない」というこの世的価値観からもたらされると同時に、自己評価の低さからもたされるものです。「できなくてもいいんだ」、「優れていなくてもいいんだ」、「立派でなくても能力が高くなくてもいいんだ」、「人の役に立たなくてもいいんだ」ということがわか