晩年のハーネマン

晩年のハーネマン | ホメオパシー出版 page 14/36

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概要:
晩年のハーネマン リマ・ハンドリー著 澤元亙訳 由井寅子監修 ホメオパシー出版

12謝 辞本書の執筆には長い時間がかかったが、終盤に近づいたとき、兄が突然に亡くなったために、さらに刊行が遅れた。とりわけその辛い時期には、本書の完成は全く無意味に思えたのだが、最後まで頑張るようにと応援してくれたすべての人々に感謝したい。また、本書に取り組んでいる間、援助してくれた多くの人々にも感謝の意をぜひともここに記しておきたい。シュトゥットガルトのロベルト・ボッシュ医学史研究所の図書館員とスタッフには特に助けられた。初めてのとき私を資料に案内してくれただけではない。彼らは、手のあいたときには私が研究しやすいように親切にも配慮してくれた。そのおかげで、ドイツで過ごした限りある時間を、十分に活用することができた。そのうえ、マイクロフィッシュやコピー機の使用を無制限に認めてくれたので、帰国後も研究を続けることができた。秘書のコニー・ドライバーは、執筆時間が多く確保できるようにと、事務的な仕事をいつも快く引き受けてくれた。この計画を始めるに当たってホメオパス協会が助成金の総額を上げてくれなければ、必要な研究にさらに時間を割くことができなかったであろう。ハリス・コールターとキャサリン・コールターからは多大な支援をいただいた。ノーザン・カレッジ・オブ・ホメオパシック・メディスンの同僚と学生には、折に触れて草稿の一部を読んでもらった。とりわけ以下の人々、ナン・ビーチャームーア、クリス・コンヤーズ、ダイアナ・クラーク、キャロライン・メロディー、グリニス・イングラム、ガブリエラ・リーベラー、フランシス・トロイハーツ、ジュード・ワトソンには感謝する。グリニス・イングラムとナン・ビーチャームーアはいつものように私を、おそらく