晩年のハーネマン

晩年のハーネマン | ホメオパシー出版 page 5/36

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概要:
晩年のハーネマン リマ・ハンドリー著 澤元亙訳 由井寅子監修 ホメオパシー出版

3凡 例一、 テキストはRima Handley, “In Search of the Later Hahnemann” , Beaconfield 1997 を用いた。二、本文中の(1)、(2)…は、原注である。三、 明らかな誤解・事実誤認に関しては訳者のほうで訂正した。四、 訳語に関して、gonorrhoea は「淋疾」、sycosis は「淋病」と訳し、邦語としては同意語だが、便宜的に訳し分けた。また、potentisation とdynamisation はそれぞれ「活性化」と「力動化」とした。五、 レメディー名は、本文中、できるだけ英語読みを心がけたが、いくつか例外がある。したがって訳文と原文との間で語尾に示された単数形と複数形が一致しない場合がある。「診療日誌」中のレメディーの表記に関しては原文のまま表記した。六、 投与量に関して、tablespoon を「大さじ」、teespoonとcoffeespoon を両方とも「小さじ」と訳した。単にspoonful とある場合、著者はtablespoon(大さじ)と解している。独訳を参考に一部、「大さじ」を「小さじ」に訂正したところがある。ただし、各スプーンの正確な分量は不明である。七、 「診療日誌」の原文からの英訳において著者が推測したものに関しては角括弧で括ってあるが、本書でも踏襲した。訳者が日本語に訳出するうえで補った言葉も同様に角括弧で括った。八、 原著と同じように、「診療日誌」の記述における斜体字はハーネマン直筆の部分であり、普通の字体の部分はメラニーによるものである。また、「診療日誌」のレパートリーに関してもともと書かれてあった原語を示すために、ドイツ語なら(G)の、フランス語なら(F)の符号を見出し語(ルーブリック)の前に付けた。ただし、この符号のないものもある。