高次意識界へのガイドツアー

高次意識界へのガイドツアー page 15/18

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高次意識界へのガイドツアー, ホメオパシー出版, 宇宙, 神, ニルヴァーナ

13  序にかえて序にかえて   クリストファー・バード1977年に出版された『Stalkingthe WildPendulum:Onthe Mechanicsof Consciousness』(邦訳『ベントフ氏の超意識の物理学入門』〈日本教文社〉)の著者、イツァク・ベントフ、通称「ベン」が、その後のインタビューで、ある記者に「いったいどうしてこんな不思議な題をつけたのですか?」と聞かれたとき、彼は次のように答えた。「宇宙の中のすべての可視の存在そして現象とは、まるでペンドラムのように、一つの起点からもう一つの起点の間を揺れ動くものだからです。つまり、あらゆる物質は振動しているということなのです」ベントフがさらに続けて言うには、ペンドラムの揺れが一つの点の極みに達すると、反対方向に戻る前、ほんの一瞬間だけ、いわゆる私たちの「現実」から消失し、それから再び姿を現す。ペンドラムの振動という、つかの間の性質を比喩として用いたベントフの狙いの一つは