商品の説明 | |
英科学誌『ネイチャー』に掲載された高希釈液の活性に関するベンベニスト博士の論文が、科学界を大論争の嵐に巻き込みました。フランス科学界からの全く理不尽な攻撃は、人間特有の性癖すなわち自分の信じているものを守るためにそれを脅かすものを排除しようとする心理からもたらされた悲劇で、かつてアメリカ医師会がホメオパシーを叩き潰したときと同じような出来事です。しかしベンベニスト博士がこれほどまでに攻撃された理由はそれだけでなく、彼の論文がホメオパシーの科学的根拠となることへの多大なおそれがあったからともいえます。本書では、そうした運命の歯車を回し、さかさまになった世の中をひっくり返す一つの鍵となるものです。ベンベニスト博士の研究を正当に評価し、ホメオパシーが科学的に認められる日がもうそこまで来ています。 目次より 第一章 転落したある科学者の軌跡 第二章 『ネイチャー』に掲載すべきか、せざるべきか 第三章 裏づけ調査 第四章 難破船から逃げるネズミ 第五章 科学の検問 第六章 分子の場 第七章 汚染された生理食塩水 第八章 首を賭けて 第九章 デジタル生物学 科学者と原理主義者、嘲笑と中傷 |
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ページ数 | 208ページ |
出版社 | ホメオパシー出版 |
発売日 | 2006年2月 |
サイズ | 148×210×13mm |