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■地球の地表と電離層の間には、地球規模のコンデンサが形成されていると考えることができ、一方雷雲は、誘導容量を持つコイルと考えることができます。こうして地球とその上空は、コンデンサとコイルからなる共振回路を形成していると考えることができます。電流は、地球上で毎秒200回程度発生すると言われている雷放電からもたらされます。こうして地球とその上空を共振回路と考え、その共振周波数を理論的に算出すると約7〜8Hzとなります。そして実際に、地球の共振周波数を正確に観測したところ、その周波数は7.8Hzであることが分かりました。この地球の共振は、共振周波数を実測したドイツのシューマンにちなみ、シューマン共振と呼ばれています。但し、地球自体が共振回路となっている事実を最初に発見したのはニコラ・テスラ(※)です。
この地球の共振周波数は、リラックスしている時に生じる脳波(α波)の周波数と一致しています。それ故、太古より人々は、この地球の周波数と言えるシューマン共振と無意識的、あるいは、意識的に同調し情報を共有していた可能性が考えられます。
シューマン共振波は、生体リズムと密接に関係しており、免疫を高めることが実験によりしめされております。
※ニコラ・テスラ
エジソンと同時代を生きた天才科学者。
ニコラ・テスラはエジソンと一緒にノーベル賞を受賞することへの嫌悪からノーベル賞の受賞を拒否したと伝えられています。
ニコラ・テスラは強力な縦波の発振器で地球上にシューマン共振の定常波を作り、それに電気エネルギーを乗せることで地球上のどこにでもエネルギーを供給でき配線なしにアンテナさえあれば電気を引き出せるシステムを理論的に完成させていたと言われています。 |
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