1月18日(日)の石川講演の帰り、戸隠神社に行って来ました。長野市内はほとんど雪がありませんでしたが、戸隠に近づくにつれ、雪景色にかわり始め、神社境内はすっかり雪に埋もれていました。
無謀にも奥社に参拝に行きました。参道の最初の方は、道もなだらかで、雪もそれほど深くなかったので、全く問題はありませんでしたが、勅使門を過ぎ、立派な杉林を抜けるあたりから、雪が深くなり始め、最後の登りの部分になってくると、膝まで雪に埋もれながらの、まさに冬山登山、という状態になってしまいました。
それでも、なんとか無事、1時間かけて奥社社殿に到着しました。当然のように扉は固く閉ざされ、こんな季節に人は来なくてもよいよ、と言われているようでしたが、全く無音の境内であげる祝詞は大変すがすがしいものでした。