食と環境
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今や季節は花粉症シーズンの真っ只中です。政府はスギの木を減らしていくとか、花粉の少ない種類のスギを植林するとか、いろいろと対策を打ち出していますが、その成果が出るのはいつのことかわかりません。巷では「私たちが死んでしまったあとのことなら、何の意味もないのに・・・」という声もあって、やはり自分でどうにかするしかないようです。 ところで今年は、ホメオパシーで花粉症に立ち向かうという方が増えています。通常は、抗アレルギー剤(抗ヒスタミン剤)でとりあえず症状を抑えるしかない方も、花粉の飛散量が比較的少ない今シーズンは、ホメオパシー療法を試みるチャンスといえるでしょう。
ホメオパシーはヨーロッパで生まれた医学体系で、いわゆる伝統療法(伝統医学)とも呼べるものです。ホメオパシーはすでに200年以上の歴史をもち、中医学(日本では漢方医学)や鍼灸、インドのアーユルヴェーダなどの東洋医学と同様に、歴史の試練のなかで生き残ってきました。
ホメオパシーは、いわゆる「ホリスティック医学」を構成するものです。このホリスティック医学とは、人間を全体的にとらえる(「holistic」=「全体的観点にたつ」)医学です。ですから、人間をただ単に「細胞が集まったもの」と見なすような立場ではありません。 ホメオパシーは、そのようなホリスティック医学の進歩・発展には欠かすことのできない存在と考えられます。なぜなら、ホメオパシーの手法は、レメディーを与えることで患者の自然治癒力にスイッチを入れ、その人自身の力で健康な心と体を取り戻す、すなわち「心と体をトータルに癒す」という全体的なものだからです。
花粉症は、単純にいうと「花粉へのアレルギー反応によって生じる主に鼻粘膜の炎症(喉粘膜や結膜<目>などの症状もあり)」ということになります。ですから、アレルギーの病気なのです。他にも、喘息、アトピー性皮膚炎、化学物質過敏症など、さまざまなアレルギー疾患があります。 【アレルギーとは何か?】
以下は、花粉対策用のレメディーを販売しているホメオパシージャパン鰍ノ寄せられた利用者の声です(ホメオパシージャパン鰍フ了解を得て紹介させていただきます)。 《5年ほど前から毎年悩まされていた花粉症がホメオパシーでほぼ改善し、すっかりトリコになったケース》 30代女性・宮城県在住 こんにちは。5年ほど前から毎年悩まされていた花粉症がホメオパシーでほぼ改善し、すっかりトリコになりました。
40代男性・神奈川県在住 もう20年来の花粉症患者です。最初のうちは市販薬(抗ヒスタミン薬)で適当に済ませていましたが、眠気のために仕事がはかどらず、ここ5年くらいは処方薬のアレグラを使っていました。
本年(2006年)のスギ花粉飛散量はそろそろピーク。記録的な飛散(悲惨)量だった昨年に比べればましですが、昨年までの飛散による蓄積が大きいため、多くの方に症状が出ています。 《対策1》毒出しを進めながら、花粉症のレメディーをとる 『肝じんかなめセット』や「毒出し」の基本レメディー「Nux-v.ナックス ボニカ」と「Sulph.ソーファー」をとる。または『浄化活性セット』をとる。 ※『浄化活性セット』は、『肝じんかなめ』と「Nux-v.」と「Sulph.」を含む7種類の「毒出し」レメディーがセットになっています。
『スプリングKセット』(朝、昼、夜の3本セット)をとる。 ※花粉症の症状がある時は、本セットを随時とることをお勧めします。 ○『実用ホメオパシー』(ホメオパシー出版刊)で紹介されている「Mixed pollen」(花粉のコンビネーション・・・花粉症対策)や「
Mixed pollen & grasses」(花粉のコンビ+草:草刈りの影響を受ける人に役立つ)のレメディーをとる。 (アリュームシーパー、ユーファラジア、アーセニカム、サバディラ、ナックスボミカ、ソーファー、ポースティーラ、ネイチュミュアなどの各レメディー) 【上記商品(単品レメディーまたはセット)はいずれも、ホメオパシージャパンのHPで注文可。また、ファックスや電話の注文も可】 http://www.homoeopathy.co.jp/ |