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◇本を読んで賢くなる◇

このコーナーは、みなさんに「こんな本を読んだらどうか?」というおせっかいな記事を掲載します。ジャンルには特にこだわらず、新刊・既刊にもこだわらず、本屋さんに行けば手に入る本、図書館で借りることができる本を取り上げます。

【世界に先駆け邦訳が刊行されました!】

☆水が「情報」を記憶することを実証しようとしたフランスの第一線科学者・ベンベニストへの抑圧と攻撃の真相

<ホメオパシー科学選書> 
●真実の告白 水の記憶事件 <ホメオパシーの科学的根拠「水の記憶」に関する真実のすべて>

ジャック・ベンベニスト著/フランソワ・コート編/由井寅子 日本語版監修/堀一美・小幡すぎ子 共訳(ホメオパシー出版刊)新刊 税込定価 2,100円

《本書序文から:1973年ノーベル物理学賞受賞 ブライアン・D・ジョセフソン教授》

『・・(略)私はいつの日か、ベンベニスト博士が成し遂げた科学的貢献が、それにふさわしい栄誉を受けることを確信している。「水の記憶」なるものが存在する可能性について、科学者は何と言っているのか? 水についての知識のない科学者ほど世間知らずで初歩的な見解をもつ傾向がある。・・(略)』
(Prof.Brian D.Josephson:ケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所に在籍)

ホメオパシーが生まれ、今でも多くの人々がその恩恵を受けているヨーロッパにおいてさえ(ホメオパシー治療に公的健康保険が適用される国もある)、ホメオパシーに対して懐疑心をもつ人は少なくないという現実があります。そして、その人達が主張の根拠としているのは、ホメオパシーには「有効性を立証する科学的根拠がない」というものです。
たしかにホメオパシー療法においては、原物質の分子が、理論上はまったく残っていない「超希釈液」を用いてレメディーを作ります。そこで、原物質が分子のレベルでも残っていないのなら、そのような希釈液から作られるレメディーが「治療」に有効なはずがないと言うのです。レメディーは、プラスにもマイナスにも働くはずがない・・・と。しかし、分子レベルで原物質が残っていなくても、そこに原物質が「情報」を刻印しているとしたら、その批判は当たらなくなります。
著者のべンベニストは、水に「情報」が記憶されることを「実証」するために研究を続け、厳しく迫害され、本書の刊行を見ることなくこの世を去りました。しかし、真実を見つめる素直なこころがある人々には、本書を読めば、彼の遺した研究の意味が理解できるのです。
ホメオパシーの本質は、決してスピリチュアルでもなければ、エセ科学でもありません。医師も含めて多くのホメオパスが、実験と実証を根気よく続け、現場の臨床の積み重ねで試されてきた伝統医学です。その科学的根拠の少なくとも一部を、本書が提示しているといえるでしょう。
なお、日本語版は世界初の翻訳版です。ホメオパシーに関心をもつ方、現代科学の一つの方向性を知りたい方は、ぜひお読みください。

<参考サイト>
ベンベニスト博士のデジタル生物学ページ(英文・他)
http://www.digibio.com/

ブライアン・D・ジョセフソン教授のホームページ(英文)
http://www.tcm.phy.cam.ac.uk/~bdj10/

★本書は在庫ありです。BOOKSコーナーの「ホメオパシー出版の書籍取り扱い書店」でお求めになるか、Web書店でご購入ください。また、東京(渋谷区初台)・大阪(吹田市垂水町)・福岡(中央区平和)のホメオパシーブックスをご利用ください。


●診療室にきた赤ずきん ― 物語療法の世界

 大平 健 著(新潮社刊・新潮文庫)既刊 税込定価 380円 (早川書房・単行本)既刊 税込定価 1,260円 

心理療法の世界には、さまざまな方法があります。たとえば「箱庭療法」や「自己催眠療法」などという言葉を聞いたことのある方も多いと思います。
本書では「物語療法」が紹介されていますが、だからといって、本書は心理療法の中身を解説する本ではありません。むしろ、この本で取り上げられるさまざまな物語(たとえば、『三年寝太郎』や『眠り姫』など)が何を語っているのか、どんな読み方ができるのか、それを知ることのほうが面白いのです。
いわゆる童話、おとぎ話、民話などは、諺(ことわざ)と同様に、各人がいかようにも解釈できる余地があるものです。ですから人はみな、何となく自分流に解釈したり、親や祖父母から教えられたままに理解しているケースが多いはずです。しかし、もっと面白い解釈や、さらに深い理解のしかたがあるとしたら、やはり知ってみたいものではないでしょうか?
そういう意味では、本書は打ってつけの1冊です。そしてまた、安っぽい自己啓発本を読むよりも、自分の人生を考える上でのヒントがずっと多く含まれているように感じます。まさに、著者の人間理解の深さといえるでしょう。

★本書は在庫ありです。書店やWeb書店でお求めになるか、図書館で借りてください!


●「化学物質過敏症」お悩み事情
― 身の回りの「化学物質」で体を壊している人、いませんか?

 村田知章 著(本の泉社刊)新刊 税込定価 1,365円

著者は茨城県で農業に従事する男性で、ご自身も化学物質過敏症の患者さんです。化学物質過敏症(CS)は、その症状がたいへん広範囲に及ぶこと、個人差の大きいことが判明していますが、治療法に関してはまだ手探り状態です。
専門の医療機関も少なく、東京の北里研究所病院などに専門外来がありますが、多くの患者さんたちは日常生活に支障がある情況下で、必死に有効な治療法を探し求めています。
さて本書の内容は、著者の『ぼやき』の連続です。球場で記者を相手にぼやきまくるのは、東北楽天の野村監督ですが、とりあえずぼやかなければ、他人はその人が何をいいたいのかわからないわけですし、そこに何らかの情報がある(しかも、かなり本音が含まれる)のは確実なのです。
・・・ということで、本書はつとめて明るいぼやきに満ちてはいますが、実は、いかに患者の方々が苦しんでいるかが文章の端々から読み取れるのです。都会暮らしにくらべれば幾分かはマシだと思われる農村での生活にも、やはり化学物質の影が忍び寄ります。ビニールシートを燃やす隣人もいれば、当然のことながら農薬散布があります。水道水も気になります。
このように、本書は別に特別な医学書でもなく、病気の解説書ではありません。実際に化学物質過敏症に苦しむ患者さんが、どんな情況で苦しんでいるのか、どんな物質に苦しんでいるのか、それがしっかり伝わってきます。それは逆にいえば、私たちがどれほどの《毒》に囲まれて生活を送っているかを示しているのです。
過敏症は決して他人事ではなく、私たち人類が今や大きな化学の実験室のなかにいるのだということを、本書は教えてくれるのです。

★本書は在庫ありです。書店やWeb書店でお求めになるか、図書館で借りてください!


●ベイリー・フラワーエッセンス ハンドブック
  
アーサー・ベイリー 著 由井寅子 訳(ホメオパシー出版刊)既刊 税込定価 1,260円

本書は、英国ベイリー・フラワーエッセンス社の「ベイリー・フラワーエッセンス」を解説したものです。著者は当然、アーサー・ベイリー氏です。そして今のところ、わが国で唯一のベイリー・フラワーエッセンス関連書です。
ところで、フラワーエッセンスの世界では、バッチ・フラワーエッセンスをはじめ、さまざまなブランドが知られています。そういうなかで、このベイリー・フラワーエッセンスにはいったいどんな特徴があるのでしょうか?

《バッチ・フラワーエッセンスなど他との違いは?》

『フラワーエッセンスは通常、感情的なレベルに反応しますが、ベイリー・フラワーエッセンスは、無意識や潜在意識に働きかけます。ですから、ベイリー・フラワーエッセンスを使うことで、より深い部分から変化が起こってきます』(英国のホメオパス:イアン・ワトソン氏)。

著名なホメオパスであるイアン・ワトソン氏が、このように説明しているように、実はベイリー・フラワーエッセンスは無意識や潜在意識に働きかけます。ですから、ただ単に気持ちよくなりたい、優しい気持ちになりたいと思って愛用してもいいわけですが、ひょっとすると、知らず知らず「未知の自分」に変化があらわれる可能性もあるのです。

『ベイリー・フラワーエッセンスは、主に個人の成長と解放に関与しています。これは、エッセンスが身体的病気を助けることができないという意味ではなく、それ以上のものです。これらフラワーエッセンスは、目を開けて、真実を見ること、恐怖をなくすこと、私たちそれぞれのハートに備わっている本当のパワーとマジックを発見すること−可能だと夢にも思わなかった自分自身を更に発見することを助けます。』(本書より抜粋)

なお、日本総代理店(ホメオパシージャパン)仕様のベイリーフラワーエッセンスはスプレー式になっていますので、口の中だけでなく、頭や体のまわりにもスプレーすることが効果的です。また、ホメオパシー療法とダブルでフラワーエッセンスを利用することをお勧めします。

☆本書では、ベイリー・フラワーエッセンスのバックグラウンド、適切なエッセンスの選択法、各フラワーエッセンスの詳細な解説などがコンパクトにまとめられています。
☆ホメオパシージャパンが販売しているベイリー・フラワーエッセンスは、正真正銘、不要なものを一切含んでいないフラワーエッセンスです。オーラの浄化にも使えるようにオリジナルのスプレータイプです(商品:No.114〜125の「アキュパンクチャーコンポジットエッセンス」12種についての解説は、当ハンドブックには含まれていません)。

《ベイリー・フラワーエッセンスの種類》

 ○18コンポジット…ベイリーフラワーエッセンスが組み合わされた珠玉のコンビネーションです。

 ○40シングルエッセンス…主要なシングルエッセンスです。<18コンポジットを構成するシングルエッセンスではなく、独立した主要シングルエッセンスです>

 ○55シングルエッセンス…18コンポジットを構成するシングルエッセンスです。

 ○12アキュパンクチャー…鍼灸に対応させるべくベイリーフラワーエッセンスが組み合わされたコンビネーションです。

★本書は在庫ありです。BOOKSコーナーの「ホメオパシー出版の書籍取り扱い書店」でお求めになるか、Web書店でご購入ください。また、東京(渋谷区初台)・大阪(吹田市垂水町)・福岡(中央区平和)のホメオパシーブックスをご利用ください。


●ホメオパシー出版
http://homoeopathy-books.co.jp/


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(表示価格は税込価格)

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3位「ホメオパシー in Japan <第3版> 基本36レメディー」(ホメオパシー出版刊)1,575円
4位「クラシカル・ホメオパシー・ガイド」(源草社刊)1,890円
5位「ホメオパシー -セルフケアBOOK-」(新星出版社刊)1,575円
6位「シノプティック・マテリア・メディカ」(ホメオパシー出版刊)8,400円
7位「ホメオパシック・リンクス<日本版> 第3号」(ホメオパシー出版刊)1,995円
8位「花粉症にはホメオパシーがいい 治療現場からの報告」(風雲舎刊)1,470円
9位「ホメオパシーの手引きI 小児病 -百日咳・はしか・おたふく風邪・風疹・しょう紅熱・水ぼうそう」(ホメオパシー出版刊)945円
10位「真実の告白 水の記憶事件 -ホメオパシーの科学的根拠「水の記憶」に関する真実のすべて-」(ホメオパシー出版刊)2,100円

            
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4位「はじめてのホメオパシー『レメディー』で急な発熱やケガなど家族の身近な病気をやさしくケア」(地球丸刊)1,300円
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6位「由井寅子の予防接種と医原病入門 <キッズ・トラウマ基礎セミナー録出>」(ホメオパシー出版刊)1,365円
7位「由井寅子のホメオパシー入門 <一般講演録>」(ホメオパシー出版刊)1,050円
8位「病気をその原因から治すホメオパシー療法入門」(講談社刊・プラスアルファ新書)880円
9位「海外ホメオパスによる講義録A 予防接種は果たして有効か?」(ホメオパシー出版刊)1,470円
10位「由井寅子のホメオパシーガイドブックDバイタル・エレメント」(ホメオパシー出版刊)1,575円


◇美と歴史にふれる◇

●ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」展 
 
 2006年4月15日(土)から5月28日(日)まで神戸市立博物館にて開催

会場住所:神戸市中央区京町24(電話:078-391-0035)
アクセス:JR三ノ宮駅より徒歩約10分
    :地下鉄(山手線)・阪急電鉄・阪神電鉄 「三宮」駅より徒歩約10分
    :JR・阪神電鉄 「元町」駅より徒歩約10分
    :地下鉄(海岸線)・「旧居留地・大丸前」駅より約5分
    :駐車場はありません。

開館時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
    :金曜・土曜は午後7時まで(入館は午後6時30分まで)

休館日:毎週月曜日(5月1日は開館)

江戸時代に活躍した代表的な絵師たちによる作品(肉筆の浮世絵)が、ボストン美術館からやってきました。現在、多くの浮世絵が海外のコレクターの手にあることは有名ですが、このコレクションも、明治時代に日本を訪れた米国人によって収集されたものです。
医師であったウィリアム・ビゲロー氏は、日本で熱心に浮世絵を買い集め、米国に持ち帰りました。そして後に、そのコレクションのほとんどをボストン美術館に寄贈。ただし、彼の収集した数が膨大であったために調査がなかなか進まず、そのコレクションの全貌はこれまで明らかにされていませんでした。そんなこともあり、最近になって日本人の研究者が現地に赴き調査したところ、肉筆の浮世絵が約700点もあることがわかったのです。
本展では、ここから選りすぐられた約80点の作品が紹介されます(なお本展は、神戸展の終了後、名古屋市と東京都でも開催されます)。

<参考サイト>

神戸市立博物館
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum/

ボストン美術館
http://www.jssgallery.org/Essay/MFA/Museum_of_Fine_Arts.htm


●プラド美術館展 -スペインの誇り、巨匠たちの殿堂

 2006年3月25日(土)から6月30日(金)まで東京都美術館にて開催

会場住所:東京都台東区上野公園8−36
アクセス:JR「上野」駅 公園口より徒歩7分
    :東京メトロ・京成電鉄 「上野」駅下車 各徒歩10分
    :駐車場はありません。

開室時間:午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休室日:毎週月曜日(5月1日は開室します)

ヨーロッパでも屈指といわれる絵画の殿堂であるプラド美術館(マドリード)の所蔵品が、東京と大阪で公開されます。今や多くの日本人美術愛好家がスペインに出かけて、プラド美術館を訪れていますが、どうしてもいちいち海外までは行っていられないという方も多いはずです。そういう方はぜひ、今回の東京、大阪での展示をご覧下さい。
何しろ今回の展示では、ティツィアーノからゴヤまでが勢揃いします。ティツィアーノの代表作「アモールと音楽にくつろぐヴィーナス」や「サロメ」などの作品、さらにエル・グレコの「十字架を抱くキリスト」などの作品は、見る者を圧倒してしまいそうです。また「色彩の魔術師」と呼ばれるベラスケス、そしてルーベンス、ゴヤなどの作品も鑑賞できるという贅沢な美術展です。

プラド美術館の所蔵する作品は、代々のスペイン王家によって収集されたヨーロッパの名品揃いですが、修道院が所有していた宗教画も少なくないといいます。またスペインの宮廷画家でもあったベラスケスやゴヤの代表作が含まれていることでも有名です。加えて、ボッス、ルーベンスなど外国人の作品も充実しています。なお、この展覧会では次の「5章」に分けた形式で作品が展示されることになります。

第1章:スペイン絵画の黄金時代
第2章:16・17世紀のイタリア絵画
第3章:フランドル・フランス・オランダ絵画
第4章:18世紀の宮廷絵画
第5章:ゴヤ

<参考サイト>

読売新聞社の本展サイト
http://event.yomiuri.co.jp/prado/

プラド美術館
http://museoprado.mcu.es/home.html


●日本の美/三千年の輝き ニューヨーク・バーク・コレクション展

Enduring Legacy of Japanese Art:The Mary Griggs Burke Collection

 2006年3月15日(水)から6月11日(日)まで滋賀県のMIHO MUSEUMにて開催

会場住所:滋賀県甲賀市信楽町桃谷300(tel:0748-82-3411)
アクセス:JR京都駅から琵琶湖線で「石山」駅下車、JR「石山」駅より「MIHO MUSEUM 行き」バス乗車
    :タクシー利用の場合 JR「石山」駅、「瀬田」駅、「草津」駅より 各約35分
               信楽高原鉄道「信楽」駅より約20分
    :車の場合=名神高速道路<栗東I.C>より約30分
     駐車場あり 大型20台、普通150台(駐車無料)/レストラン・喫茶室あり
 
 ☆京都・大阪の都心部から直行のバスツアーがあります《JTB Sunrise Tours》
   
    参照 http://www.jtbgmt.com/sunrisetour/index_j.html

開館時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時まで)
休館日等:下記HPでカレンダーをご確認ください

著名な日本美術収集家である米国人、メアリー・バーク夫人が、半世紀近くの歳月をかけて収集した日本美術のコレクションが里帰りしました。今回は東京展に続き、滋賀県で開催されます。このコレクションは、あの有名なニューヨークのメトロポリタン美術館でも公開されました(メトロポリタン美術館は、パリのルーブル美術館、サンクト・ペテルブルグのエルミタージュ美術館と並んで、世界三大美術館に数えられます)。
本展では、縄文時代から江戸時代に至るまでの日本の作品が公開されます。内容としては、絵画や彫刻、陶磁器、書や漆工の分野にまで及びます。当コレクションの「里帰り」展の開催は今回で二度目ですが、近年収集された初めての里帰り作品も含まれます。
このように、外国人が集めた日本の作品を、日本人の目で鑑賞するというのも、ひとつ大きな勉強になりそうです。またMIHO MUSEUMに出かけること自体が、日本の自然の美しさに触れることにもなるでしょう。

<参考サイト>

MIHO MUSEUM
http://www.miho.jp/

ニューヨーク・メトロポリタン美術館
http://www.metmuseum.org/

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